痛みが少なくスピード脱毛できる次世代のレーザー機器「メディオスターNeXT PRO」
次世代医療レーザ脱毛機器「メディオスターNeXT」は、ダイオードレーザーとして開発されたレーザー機器。
従来は毛根部に毛の幹細胞があると考えられてきたため、従来のレーザー脱毛器は毛根を完全に破壊することを目的に作られてきましたので、痛みが強かったり、施術後に赤みや腫れが出やすいという欠点がありました。
しかし、最近の育毛研究では、毛の幹細胞は毛根よりも浅いところにあるバルジ領域と呼ばれる部分に存在することが解かってきています。このことは毛根を破壊しなくてもバルジ領域を破壊できれば永久脱毛効果が得られることを意味しています。
メディオスターNeXT PROでは、従来よりもパルス幅(1ショットでレーザーが出ている時間)を長くし、さらに波長の長いレーザーをブレンドすることで、毛をじわじわと加熱し周辺に存在するバルジ領域をターゲットとして破壊していくという、蓄熱式の脱毛方式が採用されています。そのため、メディオスターNeXT PROは、従来の脱毛レーザー機器と比べ、毛の焦げや皮膚の赤み、浮腫がほとんどないのが大きな特徴です。
また、強力な冷却装置を搭載しているので皮膚表面を守り、痛みはほとんど感じずに脱毛することができます。
また、810nmと940nmの2種類の波長のレーザーを同時にを照射することができます。810nmでは従来のダイオードレーザーと同様毛根部を破壊しますが、940nmの波長はバジル領域を破壊するのに適しでいるので、1台で効率良く脱毛することが可能です。つまり、硬毛は810nmで毛根部を破壊し、軟毛には940nmでバジル領域を破壊するので、1台で違ったタイプの毛に同時に対応することができます。
時間をかけて⽑を加熱していく蓄熱式の脱⽑なので痛みは最⼩限に抑えられます。
2種類の波⻑のレーザーをブレンドして照射することで、硬毛から軟毛まで全てのスキンタイプに⾼い脱⽑効果と安全性を発揮。
⽪膚深くに届きやすいレーザー波⻑を⽤いていること、強⼒な冷却装置が搭載されていることにより、⽪膚表⾯に与えるダメージがほとんどありません。
メディオスターNeXTに搭載されているスムースパルス機能により、他の脱毛器に比べ圧倒的にスピーディーな脱毛が可能です。
従来の脱毛器は毛周期に合わせて施術する必要がありました。休止期の毛には反応しないので、せっかく予約をしていても、施術出来ないことがありました。
メディオスターNeXTは黒い色に反応するのではなく熱を蓄めることでバルジ領域にダメージを与えるので、毛が生えてなくても施術が可能です。脱毛が終われまでの期間も短くてすみます。
産毛は色素が薄く細いためレーザ脱毛には向かない毛ですが、メディオスターNeXTは毛包とバジルへ蓄熱ダメージを与えるため、産毛でも脱毛可能です。
メディオスターNeXTは蓄熱式で、肌のメラニン色素に反応するレーザーを照射していないため火傷のリスクはほぼありません。また、日焼けした皮膚や地黒の方にも照射可能です。
診療区分 | 自由診療 |
---|---|
注⼊量/ショット数等 | 脱毛器:施術テクニック/サークル法・ライナー法 周波数7~9Hzで照射 |
治療期間及び回数 | 毛周期に合わせ1ヶ月~2か月おきに施術 通常5回~12回程度 |
施術によるリスク・副作⽤ | 熱傷のおそれあり |
施術に要する費⽤ | 5回セット:ワキ22,000円~全身385,000円 |
承認区分 | 未承認機器 |
注)治療には、国内未承認医薬品または医療機器を⽤いた施術が含まれます。
治療に⽤いる医薬品および機器は当院の医師の判断の元、個⼈輸⼊⼿続きをおこなったものです。個⼈輸⼊において注意すべき医薬品等についてはこちらをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html